肌へのダメージを抑えるために!
ムダ毛の除毛・自己処理前後のケア

ムダ毛の自己処理1473人が注目
除毛 自己処理前後のケア

ムダ毛処理を自分でする場合で最も注意したいことが肌へのダメージです。
肌へのダメージを少しでも和らげるためにも自己処理前後のケアをきちんとするようにしましょう。

自己処理前のケア

自己処理前にしておきたいことは

肌を清潔にする

除毛する部位の肌を石鹸やボディーソープ等でしっかりと洗い清潔にし、
菌が入って、炎症や毛嚢炎(毛包炎)を起こしてしまう事を防ぎます。
毛嚢炎とはひとつの毛包(毛穴の奥で毛根を包んでいるところ)にブドウ球菌が感染して起こる皮膚の病気で、毛嚢炎などになってしまうと、肌に痕が残ってしまうこともあります。

カミソリ・シェーバーなどの汚れをチェック

カミソリは一度使用しただけでも刃こぼれをおこしてしまいますので、毎回新しいものを使用することをおすすめします。
シェーバーの場合もヘッドに前回処理したときの毛や汚れがつまっていないかチェックしてください。
目詰まりしていると、切れ味が悪くなり肌を傷めます。

皮膚を温める

毛や皮膚は温度が低下すると硬くなり、毛穴も収縮してしまい、このまま処置すると肌を痛めやすくなってしまいます。
これを防ぐためにはお風呂や、蒸しタオル等でしっかりと温め、毛と皮膚を柔らかくし毛穴も開かせることで、
肌へのダメージと痛みを和らげることができます。

自己処理後のケア

処理した肌を冷やす

自己処理後はどのような処理をしても、肌には多少の炎症が起きています。
水で冷やしたタオル等を処理した部分にあて、炎症を抑えましょう。

紫外線を避ける

カミソリで毛をそると、一緒に角質もはがしてしまいますので、角質層が薄くなり、紫外線が当たるといつも以上に赤くなってしまいます。
処理した次の日に海やプールに行くことはなるべく避けるようにしましょう。

こんなときは自己処理しない

生理中や風邪のとき等、免疫力が落ちている時に除毛・脱毛処理をすると、処理した場所から菌が入り、炎症や化膿してしまう可能性が高くなってしまいますのでなるべく避けるようにしましょう。

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