脱毛方法の種類

エステサロンや医療機関などで行っている脱毛の種類は

主に、「ニードル脱毛」「ワックス脱毛」「光脱毛」「レーザー脱毛」の4種類です。

ニードル脱毛（電気脱毛）

ニードル脱毛とは細い針を毛穴の一つ一つに差し込み、電気を使って毛根と毛乳頭に高周波や低周波などの電流を流し、毛の１本１本を焼きながら毛の再生を妨害する方法です。

肌への負担は少なく、一度施術すると、永久性は高いですが、
１本ずつ処置する為脱毛治療時間がかかり、施術中の痛みもそうとう強いとされています。
（医療機関で治療を行えば、麻酔を使用することもできます）

ビキニラインなどにはレーザー脱毛より電気脱毛の方が良い場合もあります。

ワックス脱毛

ワックス脱毛は主にエステや自己処理などで行われている脱毛方法で、
脱毛専用のワックスを皮膚に塗布し、毛根から抜き取る、低価格で、手軽に行える脱毛法です。
最近はやりのブラジリアンワックスもこの方法の一つです。

毛を一気に抜き取るので、痛みと、刺激による肌へのダメージがかなりあるので
施術前後に十分なケアを行う必要があります。
処理後に皮膚の再生が早いと埋没毛になる場合もあります。

一時的に脱毛をお望みの方にはワックス脱毛は向いています。

光脱毛

ＩＰＬ脱毛・フラッシュ脱毛・プラズマライト脱毛・コスモライト脱毛等も光脱毛の種類です。
呼び方の違いは、使われる光の種類の違いで、基本は同じです。

毛や毛根付近のメラニン色素に反応する光線で毛球や毛乳頭を処理する方法です。
レーザー機によるムダ毛処理法と原理は同じですが、
レーザー機によるものと比べ低価格で、痛みも弱いとです。

また、照射範囲は広いので、施術時間が短時間で済みます。
長期的な脱毛効果が期待できます。

レーザー脱毛

レーザー脱毛とは毛や毛根付近のメラニン色素だけに熱を与えて反応するレーザーを使用し、内部から脱毛する方法です。
肌を傷つけませんし、痛みが少ないのも特徴で、毛1本1本を脱毛する方法ではないため、短時間で済みます。

注意したい点として、光脱毛にも言えますが、メラニン色素に反応しますので、
日焼けしたお肌や自黒の方には適さない場合があります。

どの脱毛法にも言えますが施術前に、一度クリニックに確認をしてみましょう。